論題・健康を取り巻く現在の状況

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自分の健康は自分で守らなければならない時代に

現在の日本の社会保険(健康保険)財政の状況は危機的状況で、 政府は様々な手段を講じて財政の維持を図っています。その主な政策は次の通りです。


①平成26年4月より、70歳以上75歳未満の人の負担割合を2割に負担増(例外あり)
②平成28年10月より、定年退職者で再雇用の場合、国民健康保険加入であったものを、企業の健康保険に戻す(ケースによる)。
③平成30年から、セルフメディケーション。風邪などでクリニック等に行かず、市販の薬で治した人にはこれまで10万円からの医療費控除を、例外として12000円(薬代)からにする。つまり税金を安くする。
④平成30年から、国民健康保険の所管を市町村から市町村及び都道府県に移管。(市町村では格差が大きすぎて健康保険制度が維持できなくなってきている。将来は都道府県のみの所管になると思われる)

ざっとこんなところです。

ところで、「健康日本21」というのをご存知でしょうか。「自分の健康は自分で守りましょう」というコンセプトで、厚生労働省が2001年から国民運動化しようとしているプログラムです。考え方は評価してよいと思いますが、有り体に言えば、「この調子で健康保険を使われては保険財政は破綻してしまうから、自分の健康は自分で守ってね」ということでしょう。そして何より、この「健康日本21」を知っている人は現実にはほとんどいないのです。


超高齢化社会に片足を突っ込んでいる日本は、このように様々な政策で健康保険の財源を維持しようとしていますが、ますます高齢者が増える今、ほとんど維持は不可能のように思えます。近い将来、現役世代の負担割合が4~5割になることも現実味を帯びてきて、お金がない人は医者にも行けないなどということになるのではないでしょうか。


どうしても、嫌でも自分の健康は自分で守らなければならない時代が来ているのです。

自分の力だけでは健康は守れない

健康を害する理由が分かったとしましょう。さあ、それで原因を排除して健康が守れるか?答えは、「難しい」です。
私たちは社会の中で生活しており、一人だけで生活することはほぼ無理です。社会全体が戦後大きく変わってしまい、その結果もちろん私たちの生活も大きく変わってしまいました。それそのものが生活習慣病の原因になってしまっているのです。つまり、「普通に生活していただけなのに生活習慣病になってしまった」というのは、当たり前のことなのです。

さらに付け加えると、ガン患者さんが時々足宝館にいらっしゃいますが、お話をうかがってみると例外なく「その生活ではガンにもなるでしょう」というような、無理をなさっています。「がんばるのが美徳」という価値観を根強く持つ日本人は他人から評価されたいために知らず知らずのうちに無理を、しかも長期間にわたってしてしまう傾向があります。これがガンの大きな原因になっているのです。

社会というのは人の集まりです。その社会がこのようになっている中で、自分だけが体に合う生活をしようというのは、人里離れた山奥で生活でもしない限り無理です。

そこに、どうしても定期的に話を聞き、施術をしてもらう必要があるのです。これを実行しているのが「足宝館」なのです。

受験勉強を思い出してください。よく「自分でやればできる」という人がいましたが、本当に自分だけで勉強して、まず第一、思うように勉強が進みましたか?学校、予備校に行くから「勉強しなきゃ」という気持ちが起こり、勉強の要領も身に付くのです。もし本当に「自分でやればできる」のであれば、全員が東大や早慶など有名大学に合格しているはずです。

足宝館は健康のバロメーターです。足を“観る”ことで今の健康状態、血流の状態がわかります。これはいい時もあれば悪い時もあります。1回1回の状態に一喜一憂することはありませんが、悪い状態が長く続くような時は要注意です。また、足宝館では、施術中に、必要に応じて健康学・免疫学・予防医学等のお話をします。これにより、ついつい社会に引きずられ がちになる生活習慣を「いけない、いけない」と、体に合う生活に引き戻すとこができるのです。「朱に染まれば赤くなる」。足宝館に通っているからこそ、社会に染まらず、健康的な生活が送れるのです。これは足宝館に通っている方の多くが体験していることです。


そして、施術で定期的に老廃物を流すことで血流を促し、冷えを取ることができるのです。最終的には体温を引き上げて、自然治癒力・免疫力を上げる。これが、足宝館の足つぼの最終目的です。そして、「健康年齢と平均寿命との現在の10年の差を、限りなく健康年齢を引き上げ、平均寿命に近づけていくことこそ日本社会に今必要なことだと思っています。

予防と治療の関係

西洋医学の特徴として、「病気を治療して、症状を取り除く」ということが挙げられます。またまたガンがわかりやすいので例に出しますが、検診でガンが見つかったとしましょう。このままでは命にかかわるので、治療が始まります。手術、抗がん剤、放射線・・・
・。すべてガンを殺す・取り除く治療です。ガンになった原因はどうでもよい(というと荒っぽいですが)のです。ガンの原因、メカニズムはわかっていないということを述べました。原因がわからないものを根本治療などできるわけがありません。また当然予防もできません。これが現在の医学の状況です。

しかし、ガンが生活習慣病であるという点に着目すれば、予防は可能です。身体に合った生活を心がけて自律神経の調整を図り、免疫力(私はこれを体力と呼んでいる)・自然治癒力を高めれば予防できるだけでなく、どのような病気を治療するにも必要となる、いわば基礎体力をつけることができます。基礎体力を備えるだけで改善してしまう不調も、実は多いのです。

健康と足つぼの関係について

健康を維持するためには生活を改善する必要があるということはご理解いただけたと思います。免疫学的に言えば、生活を改善することで自律神経の偏り(交感神経・緊張モード)を是正することで血流を促し、体温を上げることで免疫力を高めることが大切ということなのですが、これを外からの力で手伝うのが「足つぼ」なのです。

よく「足つぼで免疫力アップ」などということばを書籍等でも目にしますが、足つぼ施術だけではどんなに足を強く揉んでもその効果は半分だと言えます。

確かに足つぼ施術だけで症状が改善した実例は足宝館にも数多く存在します。しかし、改善しない例も存在するのも確かです。生活の改善という「内からの力」と、足つぼ施術という「外からの力」が合わさることで、体調が改善する確率はグッと上昇するのです。

 足つぼ免疫力研究所施術サロン
      足宝館
 
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