いちばん大きな違いは、施術の圧です。
台湾式は指の関節・親指のハラを使い、かなり強い圧力でしごくように老廃物を潰し、流していきます。それに対して英国式は親指のハラを使いゆるく流していきます。当然ですが、台湾式は「痛い」ことがあり、英国式は「痛い」ことはあまりありません。
ここからは私見になりますが、これには文化の違いと用いられる目的の違いがあると思います。
東洋人には「良薬は口に苦し」というように「苦は良いものだから我慢する」という文化があります。しかし西洋には「苦しいものは苦しい」、ストレスしかない、という文化です。
目的としては中国には数千年の昔、「観趾法」という今でいう「足つぼ療法」のような治療法があり、用いられていたといいます。欧米では現在ホスピス・緩和ケアとして用いられていることが多いようです。
例えば、ショッピングなどで歩き疲れたから英国式。改善したい体調不良がありじっくり通っていきたい時は台湾式などと使い分けていくのがよいのではないでしょうか。
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